2007.03.31
中学時代の級友から寄せられた「ホットする話」をご紹介したい。関東地区の同窓生仲間がこのほど箱根の一泊旅行を行った。参加者は9人。箱根湯本の駅でそれぞれ荷物をロッカーに入れて、登山電車へ。早雲山の絶景を楽しみ再び駅に戻る。
ところが3人が一緒に入れた荷物が全部なくなっている。駅員が合鍵で周囲のロッカーを開けたが、該当のものは見当たらない。ロッカーには多くのお土産と高級衣類が入っていたとのこと。 ところがほどなく駅から荷物が届いていると連絡があり、3人は脱兎のごとく駅の遺失物預かり所に走った。荷物は全部あった。なんと犯人は当人達であった。コインを入れてロックしたロッカーは荷物を入れた一つ上のロッカーだったのだ。届けていただいた名も知らない方に感謝感激。 最近、悲惨な事件を始め暗いニュースが多い中、このホットな情報は今年10月の“長崎同窓会”に向けて発行する機関紙に健ちゃんから寄せられた原稿、「関東ミニ同窓会箱根騒動記」の一節である。