太鼓踊り

2009.08.24

太鼓踊り

残暑が厳しい8月22日、吉利南区の太鼓踊りが南方神社(諏訪神社)に奉納された。踊り子は総勢37人。太鼓踊りの起源は慶長13年といわれており島津義弘公の時代に武士踊りとして、朝鮮征伐や関ヶ原合戦を象徴し、陣太鼓と馬のいななきを表し互いに攻防しのぎを削る一大修羅場を想わせるとともに、一面、志気を鼓舞する材ともなり、戦国の昔から民情に投じた催しとして現在も豊年感謝の行事として踊り継がれている。

耕人舎

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